皆さんはメンズエステ界隈でよく出てくる”MB(マイクロビキニ)”という言葉をご存知ですか?
最近ますます人気が増えているメンズエステですが、お店によっては少し過激なサービスをしていることも事実です。
これからメンズエステで働きたいと考えている女性の中には
- マイクロビキニのような過激なサービスはしたくない…
- マイクロビキニを着なくていいお店を選びたい
と考えている人も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事ではそんな女性に向けて、メンズエステでのマイクロビキニとはどんなサービスなのか、またマイクロビキニなしのお店の選び方を元人気メンズエステ嬢の筆者が徹底解説していきます!
健全店をお探しの方は必見👀
メンズエステの「MB(マイクロビキニ)」とは?
メンズエステのマイクロビキニとは、面積がとても小さい、プライベートゾーンのみ隠せるくらいのビキニのことです。
露出の多いマイクロビキニで施術することにより、お客さんのドキドキ感が高まり一部の男性からは人気のあるサービスです。
オプションとして取り扱われることが多いですが、制服のように着用が必須のお店もあります。
また、オプションとして取り扱っているお店は着るか着ないかはセラピストの任意のお店が多く、お店によって決まりはそれぞれ違うようです。
マイクロビキニを取り扱っていないお店でも集客はあり、あくまでも定番というわけではありません。
また、「過激すぎるのでは」という意見も多い衣装であり、女性にとってはお店選びの際の重要なポイントになります。
メンズエステのMB(マイクロビキニ)店を事前に見分けるコツ
MB(マイクロビキニ)店の特徴は3つあります。
- ホームページにマイクロビキニの記載がある
- 在籍セラピストの格好が過激
- 口コミに書かれている
それではひとつずつ解説していきます!
ホームページにマイクロビキニの記載がある
ホームページにマイクロビキニに関する記載がないかチェックしましょう。
マイクロビキニを売りにすることでお店の集客に役立てているのです。
そのようなお客さんにとってはホームページにマイクロビキニについての記載があることは重要な判断材料になるようです。
しかしマイクロビキニを取り扱っているお店が必ずしもホームページに記載しているわけではなく、取り扱ってはいるけど記載していないお店もたくさんあります。
あくまでひとつの判断材料としてホームページをチェックするようにしましょう。
在籍セラピストの格好が過激
ホームページやSNSなどに載っている在籍セラピストの格好をチェックしましょう。
パネル写真やSNS上の衣装が過激だった場合、マイクロビキニのような露出の多い衣装を取り扱っている場合が多いです。
健全店は露出が少なめの服装を載せているのに対して、グレーなお店はマイクロビキニを着た写真を載せていることもあり、セラピストの写真はお店の方針を表しているとも言えます。
ホームページやSNSの写真でセラピストが着用している服装は実際に使われている衣装であることが多いため、しっかりとチェックしましょう。
口コミに書かれている
口コミや掲示板にお店の情報として書かれている場合も多いです。
口コミはお客さんが実際にお店を利用した感想などを書くためホームページで公表していない情報も手に入りやすいです。
マイクロビキニがあるかないかを気にするお客さんは多いため、口コミに情報が出回りやすい傾向があります。
また、マイクロビキニがあるお店をまとめたサイトも存在します。
口コミは全てが真実とは限りませんが、お店が出しづらい情報も出回りやすいため内情を知るにはいい手段になります。
メンズエステのMB(マイクロビキニ)店で働くメリット
MB(マイクロビキニ)店で働くメリットは以下のものがあります。
- オプションで稼ぎやすい
- お客さんを獲得しやすい
それではひとつずつ見ていきましょう!
オプションで稼ぎやすい
マイクロビキニを取り扱うことでオプションで稼ぎやすくなります。
また、マイクロビキニは比較的つけてもらいやすいオプションであり、より稼ぎやすくなります。
マイクロビキニは露出が多くセラピストの負担が大きい分、値段が高い傾向にあるようです。
お客さんを獲得しやすい
マイクロビキニを使用することで、お客さんが確保しやすくなります。
メンズエステ好きな男性の中には風俗店のような過激なサービスを期待しているお客さんも多いためです。
過激なサービスを期待しているお客さんであれば、マイクロビキニがあるお店と、露出の少ない衣装のお店ではやはりマイクロビキニがあるお店を選びますよね。
最近過激化しているメンズエステ業界では、マイクロビキニはひとつのアピールポイントになっているようです。
メンズエステのMB(マイクロビキニ)店で働くデメリット
MB(マイクロビキニ)店で働くデメリットは以下のものがあります。
- 客層が悪い
- 過剰サービスを求められやすい
- 法律的にグレー
それではひとつずつ解説していきます!
客層が悪い
マイクロビキニを取り扱っているお店は客層が悪い傾向があります。
過激な服装をしていることから、性的サービスが目的のお客さんが集まりやすいためです。
セラピストがマイクロビキニを着るか着ないか選べるお店であっても、お店自体の客層が悪かったら結局嫌な思いをしてしまいますよね。
また、過激サービスを好むお客さんが集まるマイクロビキニ店では、マイクロビキニを着ない選択をしたセラピストにはリピーターが付きづらくなってしまう場合もあります。
セラピストにとってお店自体の客層は仕事をする上でとても重要です。
過激なサービスを提供していて客層が悪いお店には注意しましょう。
過剰サービスを求められやすい
マイクロビキニを着ることで過剰サービスを求められやすくなります。
実際に筆者がメンズエステで働いていた時も、マイクロビキニまではいきませんが露出多めの衣装を着たときは、おさわりや性的サービスの要求が増えていました。
露出の多い衣装は「見られる」という心配に加えて過剰サービスの要求に対処していかなくてはならないためなかなかストレスが多くなってしまうのも現実です。
ホームページやTwitterを見ると風俗店より過激なメンズエステ店もあるくらいですしね…
今一度メンズエステのサービス内容や存在意義を考え直してほしいものです…!
法律的にグレー
マイクロビキニなどの露出の多い衣装は法律でグレーです。
そもそもメンズエステは風営法の届出を提出していないところがほとんどであるため、性的サービスの提供は違法です。
法律では、届出を出さなければならないサービスの定義は「個室を設け、当該個室において異性の客の性的好奇心に応じてその客に接触する役務を提供する営業」と定められています。
参考:https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/tetsuzuki/fuzoku/gyoshu_ichiran.html
少しあやふやな定義ですよね。
今のところ抜きは完全に違法ですが、マイクロビキニはグレーゾーンといった立ち位置です。
しかし違法メンズエステの摘発が増えている今、抜きをしていなくても鼠径部マッサージや過激な衣装で摘発された事例も稀にあります。
また、マイクロビキニなどの過激な衣装が売りのお店は警察に目をつけられやすく、健全店に比べて摘発されやすくなるのも事実です。
性的サービスを提供している違法店はセラピストに過激な格好をさせる傾向があり、マイクロビキニを取り扱っているお店で働く場合は法律違反に巻き込まれてしまわないよう注意が必要です。
グレーなお店で働くのは完全に自己責任になってしまいます。
お店選びの際は摘発の危険性をしっかりと考えましょう。
メンズエステのMB(マイクロビキニ)まとめ
マイクロビキニは需要もあり、稼ぎやすくもなるため取り入れているお店も多いです。
しかし「稼げるから」と深く考えずにマイクロビキニを取り扱っているお店に入店してしまうと自分の首をしめてしまうことになってしまいます。
過激な格好によって過剰サービスを要求されたり、摘発の危険性が高くなるためです。
お店選びさえ間違えなければ、マイクロビキニを取り扱っていないお店でも十分に高収入を得ることができます。
自分自身がストレスなく働けるお店を選び、楽しく高収入をゲットしましょう!